2015年12月15日
ゆったりと過ごして
年齢を越えて遊ぶ子どもたち
遊びに遊んだ一日
ページェントの発表を土曜日に終えて、昨日はお休み。そして、今日、登園した子どもたちの表情は、ちょっと自信に包まれているかなという感想でした。一回り大きくなったといっても、過言ではない気がします。このことは、これからの園での生活にジワジワと影響してくるような予感がしています。毎日の小さいぶつかり合いは、相変わらずだと思うのですが、そこからの脱却が早くなるのではないでしょうか。意地を張っていることより、もっと大切なことがあることがわかってきた気がします。もっと高いものを知った子どもたちは、トラブルから身を避けて取り組むべきことがあることも知ったような気がします。園庭で、三グループに分かれて夢中で遊ぶ先生と子どもたちを見ていて、そのように感じました。「ドロケイ」「砂場遊び」「サッカー」で遊ぶどのグループでも、トラブルがほとんどないのです。
どのお友だちも、無くてはならない大事な存在だと理屈ではなく、実感としてわかってきたような気がします。ちょうど、長いこと一緒に演じることに取り組んでいた人々が、本当の家族のようになっていくというドラマの一端を味わっているような・・・・・
